地域共生領域

地域共生領域とは

世界の人たちと協働しながら、社会課題解決のための学びをしてみませんか?

地域共生領域でできること

?? 高校時代のSDGsの学びや探求活動をさらに深めることができる
?? 実践的な語学力向上に特化したカリキュラムで「使える英語」を身につけられる
??? 国内の地域活性化や海外インターンに参加しながら専門知識を深めるなど、他にはない経験ができる

こんなあなたにおすすめします


地域共生領域での学びは、「やってみたい!」「楽しそう!」からスタートします

あなたの今
  • 海外の文化や社会に興味がある
  • 高校の探求授業が楽しかった
  • 日本の地域社会に興味がある
  • 環境、貧困、地域活性化など今後取り組んでみたいテーマがある
  • アジア?アフリカ?ラテンアメリカに行ってみたい
  • 英語を学ぶだけではなく、英語を使ってコミュニケーションをしてみたい
  • 異文化コミュニケーションに興味がある
あなたの未来
  • 英語で仕事をしたい
  • NGO?NPO?地方自治体で働いてみたい
  • 在学中に青年海外協力隊に参加したい
  • 海外インターンシップに参加したい
  • 在学中に地域おこしインターンに参加したい
  • 海外大学院から国連への夢を叶えたい

2年次必修科目 「国際協力のための英語」(ENGLISHキャンプ)

地域共生領域入学者のための、2年次夏期集中授業です。
JICA海外協力隊派遣の語学訓練手法を参考に設計されています。
履修後、海外インターンシップやボランティアにスムーズに参加できます。

ENGLISHキャンプでできること

? ? 少人数レベル別のクラスで、SDGsを英語で学ぶ
? ? JICA研修施設で国際協力の基礎を学ぶ
? ? TOEICスコアをUPさせ、「使える」英語を身につける
? ? 留学志望者を対象に集中的なTOEFL試験対策を行う

ENGLISHキャンプ履修後のあなたは...

英語力の向上はゴールではなく手段!以前より英語を「使う」ことを意識できるようになり、世界が広がります。

ENGLISHキャンプの成果(2024年度)

大幅なスコアアップ
  • TOEIC(LR)スコアが、平均102点アップ!
  • スコアが伸びた学生のうち29%が、200点以上のスコアアップを実現!
高い満足度
  • 94%の学生が「英語力がとても向上した」
  • 89%の学生が「英語を話す事に抵抗が減った」

ENGLISHキャンプを履修した学生の声

英語について、受講後の変化はありますか?
  • 英語を学ぶ楽しさを感じた
  • 耳が英語に慣れた
  • 英語で考えられるようになった
  • 英語に謎の!? 自信がついた
  • 苦手意識が減った
  • 英語への抵抗がなくなった
  • 言いたいことを伝えられるようになった
  • スピーキングがとても伸びた
CD1
CD2
CD3

3?4年次学部必修科目「研究プロジェクト1-4」(ゼミナール)

地球市民学部では、全員が自分の関心に沿って社会課題解決のプロジェクトを行い、卒業論文と卒業プレゼンテーションでその成果を発信します。
そのために、2年次末に再度自分の関心を確認し、所属領域と「研究プロジェクト」(ゼミナール)を選択します。入学時と異なる領域のゼミナールを選択することもできます。
3?4年次には、ゼミナール担当教員の助言のもと、自分のプロジェクトを企画?実行していきます。

地域共生領域のゼミナールの学び

?【国際貢献?国内地域協力】国内や海外で、地域の人々が抱える課題を解決する
?【文化】異文化を学び、その理解を試みる
?【アート】ポピュラー文化やアートから社会を読み解く
?【日本語】日本語の構造や、背後にある地域文化を理解する
?【心理?教育】人の心理について掘り下げ、教育現場の課題を考える
?【平和】紛争解決や平和構築の方法論を学ぶ

地域共生領域 学生のプロジェクト例

プロジェクトといっても壮大なものではなく、住んでいる地域や学校、フィールドワーク先など、身近な場所で実施します。
1-2年次の授業で学んだ知識やスキルを用いて、Think Globally, Act Locally! を実践してみましょう。
  • 外国人コミュニティーと地元住民の共生?江戸川区西葛西地区を事例として?
  • 外国人労働者の子どもにおける就職難への支援
  • 自分ごと化のための舞台芸術?文化?芸術の主体化に挑む?
  • レジリエンス向上による日本の自殺予防教育のあり方
  • 通常学級と支援学級から考える非言語コミュニケーション
  • ロヒンギャの子どもへの日本語学習支援活動と見てきた課題
  • やさしい日本語の必要性と普及の現状?在日外国人と日本人をつなぐ架け橋?
  • 平和教育?小さなコミュニティーから世界へ?
  • 先住民への公式謝罪と先住民ツーリズムの関係性

地域共生領域の想定キャリア

地球市民学部のカリキュラムは、社会とつながる学びを基礎としています。
3?4年生のゼミナールで実施するプロジェクトでは、自身の問題関心に沿って、企業、自治体、地域の人々と協働します。
学外に広がるたくさんの出会いのなかで、自分らしいキャリアをみつけることができます。
【国際貢献?国内地域協力について学ぶあなたに】
国連、JICA、国際NGO、国内NGO、開発コンサルタント、多国籍企業のCSR部門、トレーニングプログラム企画?運営、国際開発関連のカリキュラム開発

【文化について学ぶあなたに】
文化ツアーガイド、観光プランナー、企業の文化戦略担当、文化交流担当、グローバル?マーケティング担当、高校教員

【アートについて学ぶあなたに】
アート?パフォーミングアーツなどの振興に携わる団体、アートを振興する自治体の部署など

【日本語について学ぶあなたに】
小学校、中学校、高校の日本語教員、海外の大学?高校?語学学校での日本語教員、国際交流基金派遣教員、海外企業の日本語教育担当

【心理?教育について学ぶあなたに】
幼稚園、小学校、中学校、高校の教員、特別支援教育の教員、教材開発者、Eラーニング?スペシャリスト、教育コンサルタント、臨床心理士、カウンセラー

【平和について学ぶあなたに】
国連、JICA、国際NGOでの人道支援、国内NGOでの平和教育や紛争予防プログラム運営、平和教育プログラム開発と運営、文化交流や教育プログラムコーディネーター

地域共生領域のゼミナール担当教員

鈴木 直喜 教授

鈴木 直喜 教授

国際社会を多角的な観点から議論します
アフリカやアジアの現場に関わって40年。異なる社会、文化、環境で働く場合、どんな学びが行動の助けとなるか、知識との実践の橋渡しを考えています。
長野太郎教授

長野 太郎 教授

ラテンアメリカの文化をみんなで討論します
ラテンアメリカはどのような地域なのかに関心をもち、ダンスを中心に、ラテンアメリカのポピュラー文化とアイデンティティの問題、また人や文化の移動の問題を研究しています。
Miho Nishimura

西村 美保 教授

日本語が上手になるということについて探求していきます
日本語非母語話者がどのように日本語を学び、どのように上達するのか、また、どうすれば日本語母語話者が非母語話者との日本語によるコミュニケーションに慣れるのか関心を持っています。
Kathy R. Matsui

松井 ケティ 特任教授

社会を築く対話を身につけましょう
和解や対立転換手法を通して、対話や建設的で協調的な解決方法、平和の文化を築く手段を探究しています。また、それに伴うリーダーシップ養成や地球市民教育についても研究しています。
Masaki Yoshioka

吉岡 昌紀 教授

教職課程において道徳教育の研究をします
道徳は大切だという点で意見が一致しても、何が正しい道徳かについて、意見の一致は難しい。道徳のとらえにくさについて、教育学、心理学の視点から考えています。
Yoriko Tatsumi

辰巳 頼子 准教授

一緒に問題の根幹を見つける力を高めます
フィリピンのムスリムを事例に、宗教復興を人類学的に研究してきました。最近はフィリピンの国内避難民や日本の震災からの避難民について調査をしています。

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